若き鷹匠を目指すリョウスケが鷹狩の伝統文化と猛禽類の魅力を伝えます

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鷹匠についての用語集・豆知識 ※コメント・情報下さい※
鷹匠についての用語や豆知識をご紹介していきます。
あ行
相鳥 (アイドリ)
複数の鷹を同時に放すこと。狭義には同じ獲物に、広義には群鳥対象も含む。鷹が別の鷹を掴む2(乱取り、crab)危険がある。相鳥に同じ。
足革(アシカワ)
※脚革とも書きます。

鷹の脚に付けて。これを握る事によって鷹を拳に安定させる役目を持つもので、犬の首輪と引き綱に同様な働きをする物です。また、獲物に向かって鷹を投げ付ける時に、この足革の握り部分が重要な役目をします。これは流派により形が違い、大緒と同じく鷹の種類やオス・メス等により形と色が変わります。特にオオタカとハヤブサでは形が違います。また、用途により縫い合わせた物と一枚革の物(現在では使う事はほとんど無い)に分かれます。今はエガケと同じ革で作っていますが、本来はオオタカには紫革と使い、ハヤブサには燻革(フスベガワ)を使います。左の写真はオオタカのメス用で、上の二枚は縫う前の物で、下が出来上がりです。右の写真は古い型です。今は全てをパソコンを使って製図(CAD)し、電子データとして保管しています。足革は受け継がれる段階で木型から弟子が写し取る事が行われて来た為、でどうしても形が変形してしまうので、これを防止する為に電子データ化して実寸ですぐに印刷出来る様にしています。
た行
鷹匠の衣装
「鳥打ち帽子」を被り、「野絆天」(のばんてん)の上に「絆取り」(ばんどり=道行き)を着ています。
足元は「股引」(ももひき)の上に、「脚絆」(きゃはん)を着けて足さばきと足首を保護しています。
刺し子の入った「地下足袋」は明治以降のならいです。

※鷹師・鷹匠・鷹匠捕・門下生などで衣装の違いがあります。





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